SALES REPRESENTATIVE
世界がまだ見ぬ価値を創れる
それが当社の営業職
2024年入社
営業部 部長 T.S.
木村飲料を選んだ理由
長年の経験を生かして、新たなフィールドへ
本社に近い地元の小学校に通っていたこともあり、木村飲料の存在は以前から知っていました。しかし、飲料メーカーとして初めて意識したのは、テレビで「カレーラムネ」が紹介された時です。全国放送で見慣れた風景が映り、地元にこんな注目される企業があるのかと驚いたことを今でも覚えています。
その後、食品業界で長年営業職に従事し、製品の企画や開発にも携わってきましたが、新たなチャレンジを求める気持ちが強くなってきました。そんな折に、木村飲料の常務と話す機会があり、ラムネの文化的な側面や海外市場での可能性に魅力を感じ、転職を決意しました。
現在取り組んでいる仕事
お客様と社内各部をつなぎ、あらゆる手法で販促を図る
営業部の部長として、営業部全体の統括や新規案件の対応、輸出関連業務を主に担当しています。木村飲料の営業部は新製品の開発案件に関わることが多く、お客様と社内の各部門をつなぐハブとしての役割を担っています。例えば、営業スタッフが収集したお客様や市場の情報を開発部や生産管理部と共有し、商品企画や製造スケジュールを調整するなど、社内外で円滑な連携を図っています。また、当社は販促備品も社内で企画しているため、デザイナーとの打ち合わせを行うこともあります。
こうした社内各部門の連携が良く、迅速に業務を進められることが当社の強みです。私は「楽しく仕事をすること」をモットーにしていますが、これは自分だけでなく、お客様や社内の仲間全員が気持ちよく仕事できることを意味しています。これは当社のスローガン「飲料に楽しさを」の実現にもつながるものと考えています。
今までで一番印象に残った仕事
入社初日からの海外出張で感じた、世界への手応え
入社してまだ半年ほどですが、最も印象に残っているのは、入社初日からの1週間、シンガポールに出張したことです。入社前から海外業務に携わることは聞いていたため、入社日を調整することで実現した出張でした。
シンガポールでは、木村飲料に限らず日本のさまざまなフードビジネスが現地で大きな注目を集めていることを肌で感じることができました。特に重要な体験だったのが、日本産のフルーツが高評価を受けており、それを使ったサイダーが好評を博しているのを目の当たりにできたことです。
「希少な素材を使ったプレミアムな飲料」を育てたいという当社の方針と、こうした市場ニーズが一致していると確信し、モチベーションがさらに高まりました。